東方神起とSJの世界

東方神起とsuper juniorの小説です。

素直じゃない君 SJ

俺の恋人は5歳上のリーダー。

うちのグループは カップルネタが多い。

なかには本当のカップルもいるし、俺たちもカップルなわけなんだけど…


誰に抱きつかれても ニコニコしてるのに、俺が抱きつくと固まるんだ。


まぁ それも可愛いからいいんだけど、ファンからもあまりカップル扱いされないのも少し寂しいわけで…


とは言え、俺の恋人は焼きもち焼き。

歌いながら メンバーを見つめたりしたら、その後は口も聞かず プンプン怒る。


そのくせ自分は ゲームとかで 他のメンバーとのキスは平気なんだ。


前に日本のファンミでポッキーゲームをして ヒチョルヒョンに舌を入れようとした時は 流石に怒ってやった。


リョウクを抱っこしたって怒ってきたけど、それは自業自得だ。

1週間無視し続けたら、あの人倒れたんだ。


シーンとした部屋の中。

そーっとドアを開けたら、まえに俺があげたペンギンのぬいぐるみを抱きしめて寝ていた。


マネージャーから点滴したって聞いていたから、それが効いて寝てるんだろう。


起こさないようにベッドに座り、頭を撫でる。

ファンミの前からだから、もう2週間ぶりくらいだ。

俺のせいだけど、頬はこけて目の下にはクマが見える。

ゆっくり顔に触れたら「ん」って声とともに 目が開いた。


LT 「キュヒョナ?…キュヒョナー」


ガバって音がするくらい飛び起きて抱きついてきた。

可愛い…


LT 「キュヒョナ…ごめん…俺…」


KH 「反省したんですか?」


LT 「うん。本当に反省したんだ。電話も何度もしたのに…お前出てくれなくて…」


KH 「本当にムカついていたんです。」


LT 「うん…」


KH 「じゃあ 上書きして下さい」


カバンからポッキーを出して1本くわえた。


お互いに端から食べていって、ポッキーが入ったまま熱い舌が入ってきた。

久しぶりのキス。

夢中になりながらだけど、ポッキーが邪魔すぎる。


一旦離れて顔を見つめたら、蕩けるような顔で見つめるヒョン。


KH 「ジョンスや、今日倒れたばかりだよ。ゆっくり寝なきゃね」


LT 「キュヒョナ…したい…少しでもいいから」


KH 「明日の予定は?」


LT 「夜のラジオだけ」


KH 「まったく…夜も行けるか分かりませんよ」


LT 「うん…いい」


俺の首に手を回してきた。

ジョンスの首に顔を埋めると、シャンプーの香りがする。

俺が今日来るのは 想定内だったようだ。


焦らすように全身を舐め回す。

堪らなく色っぽい。

早くって言うジョンスに見せつけるように服を脱ぎ捨てる。

期待の目で見られるのが堪らない。


LT 「キュヒョナ…欲しい…お願い」


KH 「よく出来ました。」


LT 「キュヒョナ」


何度も名前を呼ぶジョンス。


欲しい、お願い、キュヒョナ…


何年もかけてしつけたんだ。

どんどん 俺好みになっていく。


俺の下で踊るジョンスはまさに天使だ。

ジョンスが気を失う寸前まで突き上げ止める。


KH 「まだダメだよ」


LT 「キュヒョナ…いきたい…お願い…」


いつも負けるんだ…


KH 「覚悟して」





















LT 「キュヒョナ、お腹空いた」


KH 「ジョンス…まだ眠い…出前頼んで」


LT 「キュヒョナ!チキン食べる?出前頼むから ラーメン作って」


KH 「ジョンスや…可愛いギュはまだおねむですよー。」


LT 「起きてよ!お客さん来るから」


KH 「誰?」


LT 「チャンミナ」


KH 「なんで?」


LT 「さっき電話きて、キュヒョナに話あるから行くって」


KH「ヒョン分からない?どうせユノヒョンと喧嘩したとかくだらない事…」


ピンポン


LT 「来たぞ。俺動けないから、出て」



めんどくさい…

とりあえず きたものはしょうがない…

起きたらまた 抱こうと思っていたのに…



CM 「キュヒョナ、これ差し入れ」


KH 「おー、サンキュー。お?チキン?」


CM 「トゥギヒョン 好きだろ?」


KH 「さっき食べたいって言ってたんだ。連れて来る」


LT 「チャンミナいらっしゃい。チキンありがとう。食べたかったんだ。キュヒョナ、ラーメンも」


KH 「ハイハイ」


CM 「キュヒョナ、俺もラーメン」


KH 「全く」


ピンポン


ラーメン作ってるのに!

インターフォンをみたら…ユノヒョンが立っていた。

×

非ログインユーザーとして返信する